【漫画紹介】フェンリル(赤松中学×大西実生子・ガンガンオンライン)は面白い?モンゴル歴史上の人物を元にした壮大なバトルが楽しめそう!

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(*・ω・*)o
おつかれMGさん、最近webまんが読んでるけど、エログロハーレム異世界無双みたいなの多くてちょっと食傷気味だよ。何か熱いまんがはないかな~?


(〃゚3゚〃)
ああ、確かにそういうまんがは最近増えているな。だが、探すと意外に掘り出し物があるぞ。今回は俺が昨年からチェックしていた、壮大な歴史ものバトルになりそうなまんがを紹介しよう。


(*・ω・*)o
へ~、壮大な歴史ものバトルか。ちょっと興味あるよ!どこで読めるの?何てまんが?


(〃゚3゚〃)
ビッグガンガン・ガンガンオンラインで連載されている、『フェンリル(原作:赤松中学・作画:大西実生子)』だな。
ガンガンオンラインはwebコミックサイトなんで、ブラウザでアクセスすればそのまま読むことができるぞ。何でも『12世紀ごろの、戦国時代みたいに激しい部族間抗争が起こっていたころのモンゴル』が舞台だ。ファンタジーっぽい展開をちょっと混ぜつつも、『実際に歴史上存在した人物』をモチーフにしているようだぞ。

■ガンガンオンライン・フェンリル


(*・ω・*)o
いいね~!『モンゴル版キングダム』みたいな雰囲気を感じるよ!んじゃ、登場人物やあらすじ紹介頼むね!


(〃゚3゚〃)
おうよー!


漫画・フェンリルの登場人物は?実際の歴史では誰に相当する?

(〃゚3゚〃)
そんな感じで、サクッと読んでいたこのまんがだが、wikipediaや世界史などのサイトで調査して、実際の歴史では誰に相当するかなどもまとめた。情報が不十分なところもあるが(詳しくは、専門書籍なども参照してください)、まんがを楽しむ予備知識としてはあっても問題ないだろう。


(*・ω・*)o
ありがとー。途中から追いかけるときには、登場人物一覧とかあると助かるよ。


テムジン(キヤト族首長の息子・後のチンギス・カン?)

(〃゚3゚〃)
まずは、主人公が属する部族・キヤト族陣営から。主人公はテムジンという。キヤト族首長の息子で、王子みたいなもんだな。作中では父がすでにいないことになっているが、父は『イェスゲイ・バアトル』であると思われる。首長を決める試合で負けるなど戦闘力は微妙だが、非常にお人よしである。さらにキャラデザのせいか『キャプテン翼』っぽく見えなくもない(笑)


(*・ω・*)o
お人よし王子って、ゲームでいうと昔のファイアーエムブレムみたいだね。キャプテン翼顔はちょっといただけないけど(笑)


(〃゚3゚〃)
だがな、モンゴル帝国を築いた皇帝チンギス・カンの幼少期の名前を『テムジン』というようだ。周りの人間(父イェスゲイ・第一皇后ボルテ)も歴史上の人物と一致するので、歴史上の出来事を元にしたまんがであると推測できる。


(*・ω・*)o
あー、なんかキングダムみを、むっちゃ感じてる(笑)


ベクテル(キヤト族・テムジンの異母兄弟)

(〃゚3゚〃)
お次もキヤト族陣営だ。テムジンの異母兄弟・ベクテルは、弟という設定だが、ガタイもデカく剣術も強いので、部族の新しい首長を決める試合ではテムジンに勝ち首長になった。序盤で部族間抗争に巻き込まれて切られるシーンがあるので、退場濃厚である(笑)


(*・ω・*)o
ちょっと、ナイスガイっぽいキャラを退場させるの早過ぎないですかね~。


(〃゚3゚〃)
だが、wikipedia読んでいたら『集史』『元史』『聖武親征録』などの資料には、このキャラは登場しないので、一部ではフィクションだと考えられているらしい。歴史上はステージにすら上がっていなかった可能性もある。


(*・ω・*)o
なんだかな~。


フェンリル(まんがのオリジナルキャラ)

(〃゚3゚〃)
まんがのオリジナルキャラと思われるキャラに、フェンリルがいる。作中で湖に落ちてしまったテムジンを助けて以来、同行するようになった。『本来は地球外の金属生命体』だと言っていて、仮に人間の女性の姿をしている(帰る方法も探している)。なお、スキンシップがわりと激しいところもある(笑)


(*・ω・*)o
ちょっとこーいうのはラノベくささが気になるかな~(笑)


(〃゚3゚〃)
スクエニっつーか、ガンガンですからね(笑)
歴史上はココチュというシャーマンが、(未来のことを伝えるなど)チンギス・カンに仕えていたらしいから、このキャラがこういう役割になりそうだな。作中はシャーマンを通り越して 溺れ死んだと思われたテムジンを蘇生させたりもしている。


(*・ω・*)o
ファンタジーっぽいところを司るキャラになりそうだね!


ボルテ(テムジンの許嫁・オンギラト/コンギラト族)

(〃゚3゚〃)
幼馴染・許嫁ポジションのキャラも紹介だ。キヤト氏族の同盟民族っぽいコンギラト族出身で、チンギス・カンの第一皇后『ボルテ・ウジン』にあたる人物と思われる。チンギス・カンには奥さんがいっぱいいたようだが、ボルテは他の后妃よりも優遇されていたらしい。なお、歴史上はテムジンより年上で、姉さん女房とされている(笑)


(*・ω・*)o
だから世話焼きっぽいのかー。なんかやきもきしてフェンリルに食って掛かってますよね。こんな感じで大丈夫なの?(笑)


(〃゚3゚〃)
しらん(笑)


カサル(ジョチ・カサル 弟?)

(〃゚3゚〃)
おつぎはカッコいい弓キャラ・カサルだ。敵対勢力の襲撃をテムジンとともに切り抜け、理想的な国家つくりの旅に同行する。実際の歴史では、『ジョチ・カサル』という弟がいたようだから、これに該当する。


(*・ω・*)o
むっちゃイケメンっぽいね!映画化するときキャストが『オーランド・ブルーム』だったら、絶対見に行くよ!


(〃゚3゚〃)
それじゃトロイやロード・オブ・ザ・リングじゃねぇかよ(笑)


タルグタイ(タイチウト氏族・敵対勢力)

(〃゚3゚〃)
父イェスゲイ・バアトルが亡くなった後、反乱を起こす敵対勢力のリーダーだ。歴史上の人物だと『タルグタイ・キリルトク』にあたるだろう。ただし、漫画的な演出からか『3mはありそうな巨体・悪人面・矛で殴って人間を10m以上吹っ飛ばす・握力で頭蓋骨を粉砕』などと、とんでもない敵キャラとなっている。


(*・ω・*)o
テムジンはキャプテン翼だったけど、こっちは北斗の拳だね(笑)


(〃゚3゚〃)
ジャンプの影響ってすげーよな(笑)


トオリル・カン(ケレイト族)&蛮戸兵

(〃゚3゚〃)
現段階(連載10話程度)での同盟になりそうな勢力としてはこの人たちだな。ケレイト族トオリル・カンというのは実際に歴史上登場したようだ。
タイチュウト族とは敵対していて、テムジンを試すような発言をする、酔っ払いジジイだ(笑)
蛮戸兵は、トオリル・カンが紹介した兵士として登場する。名前が出ないので、調べるのは今後だな。蛮族出身の強靭な戦士3名だ。


(*・ω・*)o
ここはまんがオリジナルなのかな?キングダムでいうと『山の民』みたいな感じもするね。


(〃゚3゚〃)
近いかもな。キングダムでも『楊端和(ようたんわ)は、実際は男性の武将であった』といわれているからな。
とはいえ、『辺境の少数民族と力を合わせて敵と戦う』みたいな展開は、やっぱり熱い!


漫画・フェンリルのあらすじは?(2019.9段階、10話程度まで)

(〃゚3゚〃)
そんな感じで登場人物を押さえた後は、あらすじも軽く見ていこう。この記事執筆時点ではオンラインで10話まで公開されていたから、その辺までだ。物語は、テムジンvsベクテルの、部族の首領を決める試合から始まる。ここではベクテルが勝って首領になる。
彼は、部族の方針で『不戦(強大な部族には税を納入など)』を定めてしまった。


(*・ω・*)o
あら、ベクテルってイケメンで強キャラなのに、わりと戦闘的じゃないのね~。戦国時代みたいな状況なのに大丈夫?


(〃゚3゚〃)
まあ、歴史上、積極的に攻めないで独立を守りとおせた国なんて『王都が天然の要塞』とか、そんなもんだろうな。
で、夜にはボルテとの会話シーンだ。『実はベクテルは足を負傷していたが、テムジンはそこをあえて攻めなかった』というのに、彼女は気づいていたようだな。


(*・ω・*)o
ちょっと、この子にはラブコメ要員的ななにかを感じるね~(笑)
戦闘ばっかりじゃぎすぎすするけどさー。


(〃゚3゚〃)
webまんがはこういうの多いよな、特にジャンプラ(笑)まあ、これはガンガンだがな。
さて、ボルテが勝手にラブコメ展開で盛り上がっている一方、水汲みをしながらテムジンは悩んでいた。まわりの強力な部族についてだな。悩みながら水汲み&魚とりをしていたところ、足を滑らせて湖に落ちてしまうが、『フェンリル』と名乗る、人の女性の姿をした者に助けられる。人間ではない&地球外の生命体である、みたいなことを話す。


(*・ω・*)o
ここは歴史上はないファンタジーな、まんがのオリジナル展開っぽいね。でも、12世紀に地球外みたいな概念ってあったのかな?


(〃゚3゚〃)
コペルニクスが『地動説』を提唱したのは16世紀になってからだからな。一部の人は気づいていたかも知れんが、一般的ではなかっただろう。
そんなわけで、地球外やら、星の統一みたいな話をフェンリルから聞いて、テムジンは興味をもつ。部族統一みたいな概念もここで思いついたようだ。
歴史上は仕えていたシャーマンがやっていたことをフェンリルがやっているみたいな感じだ。
そういうやり取りをしていたある日、敵対する『タイチウト氏族』の将軍・ビルジが攻めてきて、ベクテルは斬られてしまう(2話で退場濃厚)。


(*・ω・*)o
彼女、さらっと『進撃の巨人』っぽいせりふも吐いてません?(笑)
『家畜の平和は偽りの平和』とか、『戦いや挑むことから逃げることは、緩やかな死と同義』とか。


(〃゚3゚〃)
『家畜の安寧、虚偽の繁栄』みたいな、な。お前はエレンかよ、みたいな(笑)で、ベクテルは例えるならフリッツ家といったところか。
この時代で、周りをガラ悪いやつに取り囲まれてる場合は、戦う覚悟が必要だな。で、テムジンはベルグテイ・カサルといった同胞と共に応戦することに。


(*・ω・*)o
カサルさんは、この危機を察知していたっぽいね。何で最初に言って襲撃に備えなかったのさー!


(〃゚3゚〃)
『たぶん、こいつは言ってもかわらねーだろ』って思ってたんじゃねーかな?
テムジンは、森や湖のほとりでゲリラ戦を行い、他の同胞が逃げる時間を稼ごうと思いついた。しかし、また傷を負って湖に叩き落され、フェンリルに2度も救われる羽目になる。


(*・ω・*)o
テムジンさん、泳げないうえにこの時点での戦闘能力は、まだまだのようだね。
でもこういう展開、ガンガン系には珍しい感じ。


(〃゚3゚〃)
そんな感じでタイチウト氏族の将軍・ビルジを退けた一行は、トオリル・カン(ケレイト族)を尋ねることに。若造ということで100%信頼されたわけではないが、部下(蛮戸兵)を紹介してもらえることになった
ゲル (家屋)内では、他部族と戦闘中にもかかわらずボルテがフェンリルに食って掛かっている(笑)そのいっぽう、『タイチウト氏族』は勢力を拡大していた。


(*・ω・*)o
ボルテさん、完全にラブコメ要員ですね(笑)


(〃゚3゚〃)
側室が増えたら、この子嫉妬で燃え尽きそうだな(笑)


あとがき&まんが・フェンリルを読むには?

(〃゚3゚〃)
まんがとあわせて、モンゴル史なども調査しましたが、オリジナル・ファンタジー・エンタメな部分と、実際におこったことなど、共に楽しめました。一般教養として歴史を追う・人類史上最大クラスの帝国はどのようにできたか知るほかにも、『キングダムのモンゴルバージョン』や、『テムジン・ボルテ・フェンリルのラブコメ展開を楽しむ』みたいな見方もできるでしょう。
この作品は、webコミックサイト・ガンガンオンラインで読むことができます。

■ガンガンオンライン・フェンリル


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