更新日: 2020年08月12日

【ベーゼンドルファーで殴りたい(笑)】パルムドール映画・ピアノレッスン(The Piano)の、超ムカつくポイント・良いポイント紹介

(〃゚3゚〃)
さて、リアリティショー記事が落ち着いたところで、またさっくりと映画について語っていくぞ。
ところでngちゃんは、ピアノ担当が主人公の作品って好きか?


(*・ω・*)o
うん、好きだよ~♪セブさんがピアノ弾いている『ラ・ラ・ランド』も見たし。コミック原作でも『四月は君の嘘』とか、『のだめカンタービレ』みたいなのも好みだよ~。


(〃゚3゚〃)
ならよかった。だが今回紹介するのは、それらのようにキラキラした感じはまったくない(笑)、ピアノレッスン(The Piano)だ。ちょっと暗くて、胸糞が悪い部分もある。


(*・ω・*)o
えー、イメージ画像は淡い色合いできれいだけど、そんなに暗いの~。んじゃちょっと見てみるから、概要を紹介してよ。


(〃゚3゚〃)
おk、洋画は得意だ、まかせろ~!


映画ピアノレッスン(The Piano) 予告編/データ

日本公開:1994年2月12日
監督:ジェーン・カンピオン
音楽:マイケル・ナイマン
出演者:ホリー・ハンター(エイダ),ハーヴェイ・カイテル(ベインズ),サム・ニール(スチュアート),アンナ・パキン(フローラ)
アカデミー賞:主演女優賞、助演女優賞、脚本賞
カンヌ映画祭:パルム・ドール、女優賞

ムカポイント1:スチュアート(旦那さん)が常識人にもかかわらず、悪役みたいな風潮

(〃゚3゚〃)
それでは、個人的な残念ポイントを見ていこう。この映画では、主人公エイダの旦那さんとなるスチュアートが、悪役みたいな風潮が多い。『奥さんやピアノに理解がない』みたいな点だ。しかし、『ピアノが重すぎるので、まずは衣食住を優先する提案』など、常識人であることは無視できない。


(*・ω・*)o
たしかに、衣食住をガン無視で楽器を優先したら、生活が破綻しちゃうもんね。


(〃゚3゚〃)
そういうバンドマン、たまにいるからな(笑)
あとは、現地の友人ベインズが、(エイダを狙っているので)ピアノに興味を示したときなんかは、スチュアートはうれしそうな顔したり、応援するような動きを見せている。


(*・ω・*)o
なんか、めっちゃいい人じゃないですか。こういうキャラこそ、どんどん活躍させるべきだね!


(〃゚3゚〃)
ネタバレになるが、この人、不倫で奥さん取られるからな(笑)


(*・ω・*)o
報われないね(笑)


ムカポイント2:主人公(エイダ)の無茶振りがひどい

(〃゚3゚〃)
主人公(エイダ)は発声できない状況になっているから、ピアノを大事にしている。しかし、重さが数百キログラムにもなるアコースティックピアノを『すぐ運べ』などと無茶振りがひどい(セリフは手話で伝えて娘が代理で話している)。しかも山道を通ってだ(笑)


(*・ω・*)o
現代ならクレーンやトラックで運べるけど、アコースティックピアノを人の力で担いで山を登るって、普通に考えて無理そう(笑)


(〃゚3゚〃)
無茶振りするにしても、ガンつけるだけじゃなく、筆談で『お願いできませんでしょうか?』『私も手伝います』みたいに伝えることはできたんじゃねーかな。
まあ、それだけでなく、ベインズと仲良くなって不倫関係になったときに、メッセージを届けるのに娘を利用している。これは本当にクソ以外の何者でもない(笑)


(*・ω・*)o
普通は、夫婦仲がごちゃごちゃしているときは、『なるべく子どもには負担をかけたくない』って親は思うものだと考えていたよ(笑)


(〃゚3゚〃)
だからクソなんすよ、コイツは(笑)


ムカポイント3:ベインズがピアノを真剣にやらず、セクハラ・やらしいことしか考えてない

(〃゚3゚〃)
ベインズも不快ポイントのひとつだ。楽器をダシにしてエイダと仲良くなったはよいが、こいつは『まったく弾く気がない』。
それどころかセクハラ発言・行為などが多く、『楽器をがんばって何かを乗り越える』みたいな展開が好きな視聴者の怒りを、レッドゾーンに突入させる(笑)


(*・ω・*)o
こいつ、発言ちょっとキモいね(笑)


(〃゚3゚〃)
おまけに素っ裸で出てきたり、『レッスンは順調か?』というスチュアートの心配をよそにヤってたりとか、現代の言葉だと『ヤリモク男』と思わざるを得ない。


(*・ω・*)o
えー、ピアノをダシにして口説くなら、せめてリストとかは弾けるようになってほしいな~(笑)
このひとまったく弾いてないじゃん。


(〃゚3゚〃)
リストはクソ難しいだろ(笑)でも、そのくらいがんばったら、心は動くかもしれないな。


しかし高評価なポイント1:マイケル・ナイマンによるBGMが、圧倒的に美しく、カッコいい!

(〃゚3゚〃)
ちょっと胸糞悪いポイントが多かったが、カンヌのパルムドールを取ってるだけあり、高評価なポイントも多い。その一つがBGMだ。随所にマイケル・ナイマンによる哀愁の美しいBGMが聴ける。中でも『The Heart Asks Pleasure First(楽しみを希う心)』が有名で、ピアノ弾いてみた界隈でも人気が高い。


(*・ω・*)o
わー、これ弾いてみたい!左手のポジション移動・指変えなどがすくないから、取り組みやすそうだね。


(〃゚3゚〃)
余談であるが、この曲はかつて、車(日産S14シルビア前期)のCMにも使われたことがある。



(*・ω・*)o
S14シルビアって、ユーロビートをバリバリ流しながらドリフトをキメる車かと思っていたけど、イメージ違うんだね~。


(〃゚3゚〃)
それ、頭文字Dのイメージやん(笑)
つーか、だから売れなかったんじゃねーのかな、S14シルビア前期型(笑)


しかし高評価なポイント2:当時子役で出ていた、フローラ役のアンナ・パキンの演技が多彩!

(〃゚3゚〃)
また、注目ポイントとしてx-men ローグ役などで活躍していた『アンナ・パキン』が、娘のフローラ役で出ていた点も見逃せない。昔の映画につき当時は子どもだったが、『ダンスのシーン・ハッタリをかけるように昔話を語るシーン・不倫相手のベインズへのメッセを受け取るときのイヤそうな顔』など、非常に多彩な演技を見せてくれている。


(*・ω・*)o
全体的に暗い雰囲気の映画だったけど、この子が出てくるときに気持ちが休まるみたいなところはありそうだね!


映画ピアノレッスン(The Piano) 見るには?

(〃゚3゚〃)
DVD・ブルーレイがリリースされている他、各種有料動画サイトでも見ることができます。u-next見放題プラン対応の作品です。

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