更新日: 2020年05月13日

映画『ファースト・マン』は面白い?→事故で仲間が死にまくる暗い展開&チャゼル特有のクサい演出・しかし発進・宇宙遊泳シーンが楽しい!

(*・ω・*)o
MGさんおつかれ~。先日このサイトでも『ラ・ラ・ランド』について取り上げていたけど、デミアン・チャゼル監督&ライアン・ゴズリングのコンビがやってる映画『ファーストマン』ってのもチェックしてみたよ。なかなかクセのある作風だったね~。


(〃゚3゚〃)
たしかにな。実際にあった、ニール・アームストロングの『人類史上初の月面到達』を題材にした作品だから、科学技術的にはむっちゃ輝かしい感じだとは思ったんだがな。全体的に、あんなに暗いとは思わなかったぞ。マイケル・ベイにやってほしかった感じはあるな(笑)


(*・ω・*)o
だね~。マイケル・ベイだと逆に派手にしすぎそうだけど(笑)
でも、『発進・宇宙遊泳』とか、結構アトラクションみたいで楽しかったけどね!


(〃゚3゚〃)
完全4DX向けじゃねーか(笑)まあ、配信&PC内蔵小さいスピーカーだと良さが10%も伝わらないと思うが、今回は映画 『ファースト・マン』を取り上げていくぞ。


(*・ω・*)o
はいよ、よろしく!


映画ファースト・マン・ 予告編/データ

■スタッフ
監督:デイミアン・チャゼル
脚本:ジョシュ・シンガー
原作:ジェームズ・R・ハンセン
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
音楽:ジャスティン・ハーウィッツ
撮影:リヌス・サンドグレン
編集:トム・クロス
製作・配給:ユニバーサル・ピクチャーズ

■キャスト
ライアン・ゴズリング(ニール・アームストロング役)
クレア・フォイ(ニールの妻 ジャネット役)
ジェイソン・クラーク(ニールの友 エド・ホワイト役)
カイル・チャンドラー(宇宙飛行士ディーク・スレイトン役)
コリー・ストール(アポロ11号パイロット バズ役)
パトリック・フュジット(ジェミニ9-A号船長 エリオット役)
ルーシー・ブロック・スタッフォード(ニールの娘 カレン役)
マシュー・グレイヴ(チャック・イェーガー役)

映画『ファースト・マン』の微妙なポイントは?

家族が死ぬ、事故で仲間が死にまくるなど、暗い展開が多い

(*・ω・*)o
まあこれは、実際の出来事を元にしたから、仕方ない部分ではあるんだけど、ニールの娘さんがいきなり亡くなったりとか、結構暗いよね。


(〃゚3゚〃)
チャゼル氏があえてそういうところに焦点を当ててシナリオを作ってるような感じはするな。これ以降、『ニールがアポロ計画にのめりこんでいく』みたいな演出になっている。現実世界でも実際に『ニールの娘さんは脳幹腫瘍などで体が弱く、肺炎で幼くして亡くなった』とのことだが、きっかけになったかどうかは知らん(笑)。


(*・ω・*)o
それは、自筆の伝記とか、あの世で聞くしか確認方法ないね!
また、アポロ計画中の事故・火災で仲間が死にまくるみたいな、凄惨な描写も、暗さをブーストしてるね~。


(〃゚3゚〃)
ここも暗いな。ケープ・カナベラル空軍基地で発射予行演習中に起こった『アポロ1号火災事故』のエピソードだな。実際に『ガス・エドワード・ロジャー』の三名の飛行士が亡くなっている。


(*・ω・*)o
こういう時点で、エンタメ的っていうよりは・・・


(〃゚3゚〃)
『現在に活かされている技術の進歩のために、犠牲になった人たちを考える』って感じになるだろうな。


『反対勢力の声がデカい』とか、リアルにある描写がシケそう(で、地味なエンディングへ)

(*・ω・*)o
ここはリアルにあったかもしれない部分なんだろうけど、(打ち上げ実験での事故などで)『税金などの無駄』みたいに、抗議デモなどで主人公陣営が叩かれまくるところは、見てて気分が上がらないかな~。


(〃゚3゚〃)
まあ、これ単体ではあまり問題なさそうな気はするがな。ただし『そういう暗い・シケる展開を乗り越えた先に、輝かしいエンディングが待っている』みたいなときに限られる。しかし、全体的に内省的な作風なので、『人類の航空技術の大きな一歩になった』的な輝かしい感じは一切ない(笑)


(*・ω・*)o
派手で輝かしいエンディングみたいなら、アルマゲドンみたほうがいいね(笑)


本当にそれやったの?的なクサい演出(月面でブレスレットを宇宙に投げるなど)

(*・ω・*)o
月面に降り立ったニールが、おそらく娘さんの形見と思われるブレスレットを宇宙に投げるシーン。本当にニールがやったかは知らないけど、ちょっとクサいとはいえドラマティックな感じに。


(〃゚3゚〃)
チャゼルが意図的にクサくした可能性がたかいな(笑)
ちなみに宇宙をこういう細かい物質が漂ってるのは、『スペースデブリ(宇宙ごみ)』として、宇宙開発では非常に問題になっているという。大気圏に入ってくれば燃え尽きるが、wikiなどで調べたところ、宇宙には重力や空気抵抗がないので『秒速3km以上』の高速で漂っている。このブレスレットでも、ライフル以上の破壊力になりそうだな!(笑)
月面は弱いが重力があるから、落ちて宇宙に到達していないことを祈るぞ。


(*・ω・*)o
それで、地球侵略してきたエイリアンの宇宙船を、撃ち落とす映画作ればいいんだよ(笑)


アオハライドをパクったようなエンディング、かつ高揚感が少ない

(*・ω・*)o
で、無事に宇宙から帰ってきたニール。『人類にとっては大きな一歩である』みたいな、実際の通信に使われたフレーズも登場。宇宙開発の輝かしい一歩ってわりには、地味めなエンディングへ。『帰ってこれるのか、これないのか』で、散々ケンカっぽくなってた奥さんのジャネットと、窓越し再開みたいな感じで終わり。


(〃゚3゚〃)
まあ、検疫とかもあるから、当事者は『そっとしておいてほしい』みたいなのはあるだろうな。こういう個人に絞った描写とかは高揚感が少ないが、リアリティがあるかもな!


(*・ω・*)o
でも、隔離室の窓越しに、奥さんに再開するシーンは、わたしどっかで見たよ絶対(笑)


(〃゚3゚〃)
たぶん、本田翼が出てたやつだな。むっちゃアオハライドっぽいなここ。
ちなみに、現実世界ではニールさん、このあと離婚してるからな(笑)
(ただし、38年間つれそった後に離婚)


(*・ω・*)o
その情報、いらなかったかも(笑)


映画『ファースト・マン』の楽しいポイントは?

アトラクションのような訓練シーン(ただし見ているほうは酔わない)

(*・ω・*)o
で、チャゼルさん演出だってだけで、いつものノリで結構ボコボコに突っ込んでたけど(笑)、映画ファースト・マンには、楽しいポイントもいっぱい。
例えば、ロケット発射の加速Gに耐える訓練なんかは、実際にやったら具合悪くなって吐きそうだけど、映画でそういう視点から体験することも可能に!


(〃゚3゚〃)
ライアン・ゴズリングは、これマジで回されてたんかいな。だとしたら、本当に具合悪くなって吐いていても不思議ではない。実際、便所でゲーゲーやってるシーンは本物かと思った。
とはいえ、映画を見てるほうはリスクは低いな。


(*・ω・*)o
この速さは具合悪くなるね。映画をみるだけでも、4DXでガッツリ効果いれたら、わからないけどね(笑)


ワクワクが止まらない!ロケット発射シーン!

(*・ω・*)o
あとは、『イグニッション・シークエンス・スタート!』っていって、ロケット発射するシーンも、未知の領域に向かうワクワク感が止まらない感じ!激しいロケット排気音とかも臨場感たっぷり。


(〃゚3゚〃)
さんざん『地味・退屈・クサい』って言ってきたけど、ここら辺のシーンは、マジで高ぶるな!


実は月面着陸のシーンもカッコいい

(*・ω・*)o
発進シーンがカッコイイ映画は、トップガンとかいくらでもあるけど、着陸シーンも『計器・アラート・機体回転・壮大なBGM&風景』でカッコいい感じ!


(〃゚3゚〃)
着陸シーンがイケてるとは、結構マニアックなつくりだな(笑)


あとがき・まとめ

(〃゚3゚〃)
Rotten Tomatoesや映画評論サイトでは高得点の本作ですが、好みによっては非常に微妙なところも多い感じでした。とはいえ、訓練シーンやロケットで宇宙への発進や遊泳のシーンは楽しくておすすめです。心理描写にも焦点というのもポイントかもしれません。現在この作品は、dvd/ブルーレイおよび、各種配信サイトで見ることができます。


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